米国宝石学会 GIA・G.G.とは

  • 米国宝石学会 GIA・G.G.とは

1931年にカリフォルニア州に設立。同州のカールスバッドに本校を構え、
10ヶ国14都市にキャンパスを持ち宝石学教育を世界的にリードしています。
また、教育機関とは別に、鑑別・鑑定機関・更には鑑定に関する研究所で構成されています。

現在、世界共通のダイヤモンド鑑定基準となっている4C(カラット・カラー・クラリティ・カット)
国際ダイヤモンドグレーディングシステムはGIAが考案・開発いたしました。

こうした基準を生み出したGIAは、他に類を見ないダイヤモンドの情報源であるばかりでなく、
GIAのグレーダーによる宝石の評価・鑑定・鑑別といった専門的なサービスは、
世界で最も定評のある小売業者、輸入卸業者、博物館、オークションハウス、
そして個人収集家に至るまで、幅広く信頼されています。

総合的な宝石学のスペシャリストとしての訓練を受け、宝石の知識、
ダイヤモンドのグレーディング、宝石の鑑別技術、そして倫理を兼ね備えて修得した者に
与えられる称号です。
現在の日本には宝石鑑定、鑑別の国家資格はありませんが、それに代わる資格、
それも国内の枠にとらわれず国際的に認められたものがG.G.の称号です。
このG.G.ディプロマ(GIA宝石学修了証書)を獲得し、宝石業界で
鑑定・鑑別・売買取引の経験を積み重ねてきた者が、本物のプロフェッショナルとして
世界で通用するのです。

当社 北浦 護(GIA・G.G.)
は1992年3月にG.G.ディプロマを取得。
宝石業界歴30年、ダイヤモンド売買取引26年。

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